婚活つれづれ

28歳。どうにもふつうでない♀の婚活模様。

結婚する条件を考える。

結婚に条件があるとしたら?

その条件に当てはまる人は全体の何%くらいかを考えてみる。

 

 

年齢……現実的に言えば30代後半まで

親は今50代。

私は一人っ子なので、両親の介護と夫の介護を同時に3人分、とかは物理的に無理がある。不可能だ。

なので現実的に考えれば、介護の期間を10数年は離したいので、相手の条件としては30代後半まで。

下はいくらでもだいj……これ以上はやめよう。

 

年収……特に希望なし、職業は考慮したい

ユダヤ的発想というわけでもないんだけど、妻が稼いで夫は研究、的な夫婦スタイルでも別に構わない。

専業主夫を養うのは年収的に無理だろうけど、研究家、芸術家とかなら、まあ別に悪くないかなと思う。

ただし、今にも潰れそうな大手企業の正社員とかは不可。そういうとこに行った知り合いでロクなの見たことない。

あとは、今まで婚活で出会った地方公務員の人たちも、全員がそうではないんだろうけど、保守的であまりソリが合わないところはあった。地方公務員と、たぶんインフラ系も入るかなぁ。

 

という感じで、フリーターとかでなければ、年収はいくらでも可能。

ただし職業は考慮する。

  

容姿……特になし

身長、体格……肥満でなければよい。

顔……どうも私は人間の顔認識・識別能力が低いらしく、他人の顔をあんまり区別できない。すごく人相が悪いとかでなければ問題ないと思う。

 

健康的な人。持病があったとしても、明るく生きられるポジティブな人、かな。

私自身、医療業界の人間なので、人間誰しも病気になることはあるよ。誰でもね。

 

趣味

相手の趣味はそこまで気にしないのだけど、私がピアノを弾いてもうるさがらないこと。

ゲームする時間を邪魔しないこと。まれにニュース記事になる、妻がゲームのセーブデータ消した、みたいなのをもし夫にされたら本気で離婚を考える。

相手もゲームする人だと、一緒に遊びやすくていいのだけど。

 

性格……そんなには

ここまでのカテゴリでザルみたいな有様だから、さすがにここは少しはうるさいんじゃないか。と思ったがそうでもなかった。

ネガティブではないこと……いかんせん3歳からポジティブの私には、ネガティブ人間の思考が理解できないことが多い。「どうしてそんな考え方になるの?」「察してと言われてもわからないものはわからない」とならないためには、ある程度のポジティブさは相手に求める。

うるさくない……耳は結構よいので、うるさかったら地獄だ。

真面目さ・誠実さ……常識人にある、最低限度のまじめささえあればOK。

他人に気をつかえること……これも常識の範囲内かな。

 

学歴……私が高学歴でも構わない人

これは結構、難しい。

婚活し始めてから知ったのは、高学歴を明かすと結構引く人がいるってこと。

だから、少なくとも初対面で出身校を言うことはなくなった。

(どうでもいい合コンだったら、最初に言ってしまうかもしれない:1回やってみたら抜群の牽制力を発揮したので)

あとどうでもいい対抗心もやしてくる男性もまれにいる。過去のことで競ってどうするんだ? 生産性ないじゃん? と思ったことがある。

 

相手の学歴は不問で、本が読めない・漢字が書けないとかでなければ問題ない。

読書をすること。マナーがあること。最低限の教養があること(高校レベルは求めるよ)。世の中のできごとに対して無関心でないこと。

いっぱい並べ立てたけれど、これらはすべてつながっていて無関係ではなく、教養はあるのにマナーがない、とか、マナーはあるのに世の中に対して無関心、とかいう状態にはなりづらい。同じベクトルの志向性だから、このあたりの条件を並べ立てても、確率として2分の1×2分の1×2分の……という指数関数にはならずにすむ。

 

考え方……

ポジティブであること。

「昨日の自分より今日の自分をよりよくする」ことを目指し、日々成長していけること。向上心、と言い換えてもいい。

そして変化に対して柔軟であること。

 

たぶん、それらがないと私と生活していても苦しいだけだと思う。

前述した「公務員およびインフラ系」のタイプは、これらの傾向に乏しい、と感じる人が多かった。仮に一緒に人生過ごしていくとしたら、成長して変化していく私自身についていけずに亀裂が大きくなる一方、という未来になりかねない。

ちなみに私の以前の恋人も、実際に別れた理由の一側面に「変化する私と、それを認められない彼との溝を埋められなかった」ことがある。

職業・あるいは女性にも安定感を求める人とは、元来あわないのだろう。

 

私の考え方は、こう。

世の中にずっと変わらないことなんてない。安定しているように見えるものでも、その実、常に変化してきた結果であり、それは今現在も燃えているお空の太陽ですらそうだ。

自分が変化せずに安定していられると思っているのなら、それはただの勘違いで、逆に最も死に近いとすら言える。

だから私は変わることを怖れないし、変わるための行動をとりたいと思っている。

 

まとめ

一番厳しい条件は、「私が高学歴でも構わないこと」。

偏差値からいうとうちの大学で上位5%だから、同じくらいの学歴の人+女性が高学歴でも構わない数%の人で、全体の10%くらいかな……。高学歴女が大勢行き遅れるわけだよ。

けど大学時代の友人の同世代女性はみんな結婚したから、優秀よね。全員、相手も同じ大学か社内結婚だけど。

 

全体の10%のうち、30代後半まで、ネガティブでなく、最低限の教養をもち、変化に対して柔軟で向上心がある人。

全体の5%くらいはいそうだけどなー。希望的観測すぎるかもしれない。